ロボ料理ができあがるまで、子どもたちは駆け回っていました。
あたりが薄暗くなるころ、ホストファミリーの子どもたちが、
シャワーを浴びに行こう!と誘いにきてくれました。
「寝る前がいいなー、だってこれからソーラン踊るでしょ?」
というGSSの子どもたち。
よく聞いてみると、お風呂に電気がない家庭が多いことが
わかりました。しかもお水しか出ないので、
涼しくなる夜よりも、今の方がまだよいということのよう。
こちらで話しているうちに、誘いに来てくれた子どもたちは
お母さんに相談しに行ったようです。
そして、「寝る前でもだいじょうぶ!」といいます。
暗くて無理なら今行くよ、といっても、ノープロブレムと。
そのうち7時になり、鐘が鳴りました。
一斉に子どもたちがうちへ帰ります。
お祈りの時間だそうです。
私たちはあるお宅へ。。。
ロボ料理が準備されていました。
ロボ料理、ここでは特別な日のスペシャルミールです。
そこであることに気付きました。
時間を気にしないフィジー人も、私たちの食事時間を
お祈りの時間に合わせたのでしょう。
これは特別な食事だから、村の子どもたちとシェアするわけにはいかない。
だから、お祈りの時間で一斉に帰る時間に、私たちだけの食事の場所を
用意してくださったのです。
ロボ料理、とーってもおいしかったです!
ニンニクが効いた魚や、ふっくら焼きあがったチキンなどなど。
みんなでおいしくいただき、お皿が空になるころ、
また村の子どもたちが入れ替わり立ち替わりのぞきにくるようになりました。
まだ食べ終わってない子もいるので、こちらのお母さんが
村の子どもたちを追い払います。すると今度は犬がのぞきにきます。
するとまたお母さんが追い払います。
「ごちそうさまでした!」みんなで手を合わせて食事を終えました。
と同時に子どもたちが入ってきました。
食後のくつろぎタイムです。
しばらくすると、また円になっての手遊びがあちこちで始まりました。
フィジーの子たちに寝る時間を聞いてみると、いつもは
夕食の後はもう寝るだけ・・・つまり8時ぐらいには寝てしまうとのこと。
というわけで、ソーラン節を早々に踊ることにしました。
ミッションスクールに通っていない子どもたちも多く、
またお母様たちもはじめてみるソーラン節に大喜び!
はっぴ姿のみんなが前に歩み寄るたび、歓声があがりました。
最後は記念撮影。
そして、各家庭へと帰って行きました。
様子をみていると、電気のついたシャワールームのあるおうちへ
足元を懐中電灯に照らしてもらいながら案内されるNちゃん。
また、シャワールームにろうそくをたててくれるおうち、
シャワールームで懐中電灯を照らしながら待ってくれる子がいるおうちと
いろいろありました。フィジーの子に見られながら入ったよ~というYくん。
「フィジーのお兄ちゃんが一緒に入ってくれたよ。せっけん一個で全部洗うんだよ。」
というR.Tくん。
暗闇の中での水シャワーでも、床の上での雑魚寝であったとしても、ネガティブにならず、
おもしろがってチャレンジ、受け入れていました。さすがです!!
みんな偉い!りっぱ!と声をかけるも、別にそんなこと言われることじゃないよという表情。
そうです、みんなは思った以上に、大きくたくましかった!そう思いました。笑
心配したり構えすぎず、心と心の交流を楽しむ子どもたち。
輝いていました。

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