2013/02/24

「スウェーデンからの贈りもの」~大使館訪問 の ご案内


「スウェーデンからの贈りもの」 開催のお知らせ!
 
 
 

 

北欧スカンジナビア半島にある「スウェーデン王国」。
 
皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?
 
社会福祉制度がとても整っている国、ノーベル賞本部のある国。
IKEA(家具)、H&M(洋服)、ボルボ(車)などもスウェーデン企業です。
 
今回は、おやつに秘められた約束ごとや子どもたちの暮らしなど
子どもの目線に合わせたスライドなど盛りだくさん。とても楽しみです!
 
スウェーデン大使館に訪問し、色々と学びます。ぜひご参加ください!
 

【募集要項】

 
人数 子ども20名 ※先着順

対象 小学生1年生〜中学生 (大人の方の参加はご遠慮下さい)

日時 3月25日(月)午後13時30分~

場所 スウェーデン大使館は港区六本木1丁目

費用 ひとり2000円 

※当日の集合場所やプログラム詳細については、参加決定者にお知らせいたします。
※GSS会員以外の方は別途、登録費(3000円)がかかります
 

ご参加の申し込みは、

①お子様のお名前 ②学校名と学年 ③保護者のお名前・メールアドレスを、

info@gss-npo.org までお送りください。
 
 
 
(担当/足立)
 

2013/02/21

フィジー研修 2013 夏 の ご案内


お待たせしました!
フィジー研修開催のご案内です。


Photo: フィジー政府観光局






フィジー研修 2013 夏 - 初級Bクラス

【開催予定日程】 
2013年7月21日(日)~7月26日(金)
※事前研修として、オンライン英会話レッスン6回を出発までに受けていただきます。
【最少催行人数】 
子ども6名
※人数に達しない場合は、2014年春に延期となります。
 
【参加対象年齢】 
小学4年生~中学生  
※これまでのGSS海外研修・参加者を主な対象とします。
※新規の方は、info@gss-npo.org までお問い合わせください。
※ご家族の同行について、東京以外からのご参加については、
  info@gss-npo.org  までお問い合わせください。

【研修内容】     
・現地の学校訪問
・伝統的な村でのホームステイ(1泊のみ)
・伝統文化の体験

フィジーのあたたかい大家族の中で、言葉を越えた心と心がふれあう交流。
自然豊かな環境の中で、現地の子どもたちと過ごす、異文化生活は、今後のグローバル体験の土台になる素晴らしい体験となるでしょう。


詳細は、前回のフィジー研修 報告リポート・ブログをご参照ください。
http://globalstudysupport.blogspot.com/2011/03/20113_30.html



【参加費】      
25万円程度 
※最終金額は3月中旬に決定します。


【申し込み方法】  
お子様のお名前・学年、保護者のお名前・連絡先を記載の上、
info@gss-npo.org  までお申し込みください。
           

【申し込み締切】  
2013年3月1日(金)
※この時点で最少催行人数に達しなかった場合は、延期となります。
※催行実施決定の場合は、4月15日(月)まで追加参加を受け付けます。
※キャンセルは、航空会社・旅行代理店の規定にそって受け付けます。


参加希望の方、またご興味のある方、メールにてお気軽にお問い合わせください。


これまで参加くださったお子様との再会、新しく加わってくださるお子様との出会いを、楽しみにしています。よろしくお願いいたします。





(担当/河合)

2013/02/20

Oregon便り(4) ~ミドルスクール②


こんにちは!
あちこちで春はもうそこまで!というニュースを耳にするようになって来ました。
とはいえ、インフルエンザや風邪をひいてる方も多いようです。
季節の変わり目は、体調も崩しやすいので、お気をつけくださいね。

さて、アメリカのミドルスクールのシステムの違い、教育関係者でない方にはあまりおもしろくないお話かもしれませんが、、、いましばらくおつきあいを!笑


というわけで、前回のつづきです。

こちらに来て、学校の校長先生やスクールオフィスの方とお話していると、

・ 子どもたちが授業に集中できるように
・ 先生が子どもたちに教えることに専念できるように

と常に気を配ってくださっている印象を強く受けます。

スクールオフィスは事務的サポート(出欠、遅刻、そのほか生徒管理・全般について)、
スクールカウンセラーは生徒のメンタル面での、または個人的な相談事のサポート
の役割と責任があり、先生に伝えたいことは、内容によってこちらを通すことが前提です。

また日本の学校との大きな違いは、公立でも退学がありえるということです。
問題行動を起こした際の対応、退学までのプロセスについても、
先にご説明した誓約書に詳しく書かれており、子どもも親も把握しています。


では、日本のように生徒のすべてをお世話くださる担任の先生がいない中で、
学校と家庭はどのように問題なく連携しているのでしょうか?

一言で言うと、「情報の開示」でしょうか。

学校全体の動き、クラブアクティビティー、その他の事務的な連絡は、
校長先生のお名前で、ほぼ毎日メールが届きます。

そして、出欠、授業の進み具合、テストの予定、宿題提出の有無、
その評価なども、ひとりひとりのファイルがあるホームページにアクセスすれば、
いつでも見れるようになっています。

今日提出した宿題が、何点だったのか。
その宿題が評価の何%を占めるのか。
自分の子どもの成績がいまどうなっているのか。

こういったデータはほぼ毎日更新されます。
メールの設定すれば、希望にあわせ、メールで内容も確認できます。


子どもも、親も、学校も、情報を共有し、お互いの責任を果たす。

お互いの目的と役割もはっきりしています。

と同時に、家庭力の大切さ も感じます。

また、家庭や地域の人たちが、学校を支えるシステムもしっかりあります。
ボランティアとチャリティーで、家庭・地域・学校がつながり、
子どもの成長のため、さまざまな取り組みをしています。
これはまた、とても勉強になることが多いお話ですので、
いつか詳しくご報告したいと思います。

こちらにきて、まだ半年ですが、アメリカ社会の縮図のひとつとして、
「最終決定の権限や責任の所在」がどこにあるかが明確だからこそ、
うまくいっているシステムを、勉強させてもらったように思っています。


これからまた問題点なども見えてくるかと思いますが、
今回はとりあえずここまでにします。



読みづらい文におつきあいくださり、ありがとうございました!


Satoko Kawai

2013/02/17

Oregon便り(3) ~ミドルスクール①

先日は、アメリカの学校についてざっくりご報告しました。
今日は、ミドルスクールの様子をお伝えしたいと思います。


新学期が始まる前に、いわゆる履修登録があります。
とりたい授業の希望をだし、学校に調整していただきます。

クォーター制で、3ヶ月が1ターム(学期)です。
前期と後期で時間割が変わりますが、半年間は毎日同じ時間割です。

新学期がはじまると、娘は、スクールオフィス、各授業担当の先生からペーパーをもらってきました。
Welcome ~~~クラス!という書かれたそのペーパー、何だと思いますか?

授業の目的、内容、主な予定、持ち物リスト、、、そして、生徒たちにこのクラスに期待する行為、してはいけない行為が、ずらっと。。。つまり、誓約書のようなもの。

たとえば、、、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の授業では、すべての生徒がこの分野での知識、スキルを身につけ、~~~といったことをこれからの人生で役立ててほしいと願っています。

まずは、どの生徒も前向きに楽しく参加してください。準備をしっかりし、毎日すべての授業活動にはりきって参加してください。皆が楽しくしっかり学べる授業環境を大切にしてほしいので、以下のことを守ってください。

1.遅刻厳禁 
2.前向きに参加すること 
3.先生やクラスメートに敬意をはらうこと 
4.先生の話をしっかり聞き理解すること 
5.キャンディーやガムを食べないこと 
6.宿題を必ずしてくること

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そのあとには、かなり細かい評価基準や評価対象などが書いてあります。

先生によっては、それぞれの項目のあとに、生徒・保護者のイニシャルサインをするスペースが設けてあります。はい、読みました、約束を守ります、では、親子でサイン!という具合です。

子どもと一緒に読みすすめていると、子ども自身も、これから始まる学習のゴールややらなくてはいけないことが、かなり具体的にみえてくるようでした。そして、サインをする=責任をもつ という実感をもったようでした。


その書類は、スクールオフィス、バスドライバー、各授業の先生方とそれぞれにあり、それぞれを熟読・確認してからサインをし、翌日までに提出しなければなりません。というわけで、いったい何枚に、何回サインをしたでしょうか、、、初日の夜はサイン攻めで終わりました・・・・・。



この学校で、学校も、先生も、生徒も、家庭も、それぞれにベストをつくします!という誓約書を交わしたわけだから、みんなはりきってがんばりましょう!(ただし、万が一それにそぐわない行為が続いた場合はこの学校にいれないのよ、でも最後まであなたのことを思って、いろいろなサポートを用意していますから、ご安心を!)そんな感じをうけました。


このようなシステムの中、学校、先生、そして家庭は、どのように連携し、生徒たちをサポートしているのでしょうか?次回はその辺をお話したいと思います。



Satoko Kawai

2013/02/12

Oregon便り(2) ~アメリカの学校

早速ですが、今日はアメリカの学校について、ざっくりご報告したいと思います。

アメリカの学校は、州によって違いがあります。
オレゴン州では、以下のように分けられています。

エレメンタリースクール - K-5(幼稚園・年長~小5)
ミドルスクール - 6-8(小6~中2)
ハイスクール - 9-12(中3~高3)

公立の学校は、日本と同じように住んでいる地域で分けられています。
私が住んでいるポートランド市には80校ほどの公立学校があるそうです。


引っ越してきたとき、下の娘は4年生、上の娘は7年生に編入しました。
エレメンタリーとミドルスクール、それぞれに通うことになったのですが、
それぞれの雰囲気の違いにとても驚きました!


エレメンタリースクールは、ひとことでいうと、こどものためのこどもの学校!
そもそもアメリカの「子ども」の捉え方は、日本とちょっと違います。「子どもを守らなければいけない!」文化がまずあるからです。これについては、またの機会にゆっくりご説明しますね。


ミドルスクールは、あくまで勉強するところ。それもすごい勢いで・・・笑

休み時間は、ランチタイムをのぞき、教室移動のための4分間のみ。
お友達とおしゃべりしている暇もありません。
転校してきた娘にしたら、お友達をつくっている暇もないという状況です。

というのも、日本の大学生のように、それぞれの科目を履修するので、「クラス」がありません。
朝の会や帰りの会、クラス対抗の行事といった学級活動がないのです。

ただ、Writing, Reading, Social Studyの3科目は、Blooked Classと呼ばれ、
同じ先生が教えてくださるので、面談などはその先生がメインになります。
とはいえ、その先生が子どものことを全般に見てくださるわけではありません。

子どもの生活面、精神面は、基本的には家庭、そしてカウンセラーの先生の役割です。

家庭、スクールオフィス、教師、カウンセラー、、、、、そして生徒自身。
それぞれの役割と責任が、とても明白になっている。
それが私が一番感心した、ミドルスクールの特徴でした。
次回は、そのことについて、詳しくお話したいと思います。


つたない文を読んでくださって、ありがとうございました!
それではまた


Satoko Kawai


Oregon便り(1) ~ごあいさつ

みなさん、こんにちは。すっかりご無沙汰してしまいました。
気づけば、久しぶりのブログ記事UPで、今年はじめての更新です。

さて、これまでは、GSSの活動のご案内、ご報告をメインとしておりましたが、
理事長のすすめもあり、アメリカから時々レポートさせていただくことになりました。

GSSの理事メンバーの紹介欄に私のことも出ているので、
細かいことは省かせていただきますが、GSSでは主に海外研修を軸とした長期プログラム、
国際文化・日本文化交流プログラムを担当させていただいています。
昨夏、もっと自分の専門分野を深めたく、またGSSのネットワークも広げたいと思い、
アメリカ・オレゴン州に拠点をうつしました。

日常のさりげないことから、こちらの子育て、家族のあり方、教育事情、
次世代の子どもたちのためにつながる「何か」といったことまで、UPしていけたらと思っています。

また、この場でいろいろな意見交換もできるようになれば、とても嬉しいです。
特に日本を離れてしまったので、日本の教育についてのご意見もぜひお伺いしたいです。


というわけで、未熟な私の目を通してのアメリカ・オレゴン便りになりますが、
どうぞよろしくお願いいたします。


Satoko Kawai