2011/08/31

オレゴン研修の視察報告

夏休み最終日。
明日から新学期がスタートします。
皆さま、どのような夏休みをお過ごしでしたか?

夏休みの間に米国オレゴン州に視察に行ってまいりました。
オレゴン州はアメリカ西海岸、ワシントン州とカリフォルニア州の間に位置しています。
緑豊かな州で、美しい自然に恵まれています。
夏は雨もほとんど降らず、毎日さわやかなお天気です。

今回は、公立・私立学校、全寮制学校、サマーキャンプ等、
いろいろなところを視察してまいりました。
どこも施設がすばらしく、驚きました。

また、子どもたちのためならと協力を申し出てくださる方々に多く出会いました。
今夏の視察&出会いをもとに、来夏のオレゴン研修をすばらしいものにしたいと思っています。

詳細は保護者の皆さまに別途ご紹介いたしますが、
今日は、オレゴンで撮った写真をいくつかご紹介します。

夏休み最後にさわやかな気分になっていただけたら、うれしいです!


Mt. Hood

Lake Collins


Oregon Forests





Oregon Coast



2011/07/27

「本物を見せる良さ」と「特別な仲間」

歌舞伎鑑賞の数日後、ある保護者の方が、
テレビや新聞など、歌舞伎に関するものが出るたびに、
「これって・・・」と会話がはじまるとおっしゃっていました。
それまでは歌舞伎なんて目にとまらなかったのに・・・と。

「たいくつだった!」「ねむくなった!」という感想を超える
インパクトが子どもたちの心に残るのだと思います。
そして、そこから期間限定でも興味がたかくなるのはよいことだと思います。

それが「本物を見せる良さ」なのかもしれません。

そして、特別な時間を一緒に体験した仲間とは、「特別な仲間」意識が生まれます。

「一緒にがんばろう!」という気持ちに近いかもしれませんが、
同じ頑張るでも、たとえば一緒に踏ん張る部活仲間とは違います。
たぶん、「一緒にステップアップしていこう!」という意識だと思います。

お互い尊敬しあったり、よきライバルになったり、良い刺激を与えあう仲間。
高学年になればなるほど、良さを感じます。

親にしかできない、子どもにしてやれること。があるように、
良い仲間同士にしか、できないこと。もあるのだと思います。

そこは、大人がはいれる空間でないかもしれません。
ですが、大人が与えてあげれる空間であるかもしれません。

この場で出会えた子どもたちの成長を
これからもみんなで見守っていけたらと思います!

日本文化体験プログラム「歌舞伎」 事後研修

今日は「歌舞伎」の事後研修でした。



参加者は7~12歳の子どもたち。
それぞれのレベルに合わせて、
チャレンジしてもらいました。






1.歌舞伎に関するクイズ

難易度が高いかな?と思いましたが、正解率もなかなかでした。


2.歌舞伎についてのスピーチ原稿作り

7歳の子は、とても素直な文章で、歌舞伎の感想を書いてくれました。
12歳の子は、歌舞伎が生まれた歴史にまで触れ、書いてくれました。


3.スピーチ原稿の英訳

英訳は、英語で原稿を書き上げた子をのぞき、先生2名で英訳しました。
スピーチを考え、簡単な英語で訳すべきか、原文を大事に訳すべきか、
子どもにあわせて対応しました。


4.スピーチの練習

英語をすらすら読める子、何が書いてあるかわからな~いという子、
それぞれですが、マンツーマンで練習しました。
発音指導を待っている間は自主練習。
壁に向かって一生懸命取り組む子もいました。


5.スピーチ発表

円になって、順に「英語でスピーチ」にチャレンジします。
トップは英語が得意なR.Oくん。
ネイティブ発音の彼の英語をみんなで聞きます。
スピーチが終わると、どんなことを話していたか、みんなで語り合います。
彼は「日本文化の歌舞伎を観るには、想像力も必要だった。」と
スピーチをまとめてくれましたが、聞いていたみんなも
聞き取った単語をもとに想像力をつかって、スピーチ内容をあてっこすることに・・・。

そんな調子で、ほかのみんなのスピーチも聞きました。

YくんとRちゃんは、英語が読むのが得意ではありません。
ですが、ヒヤリング力がすばらしく、英語の音とりに長けています。
なので、英語の発音がとてもよいのです。
しっかり練習していたので、とてもよかったです。

今日のメンバーは、Yくんだけでなく英語に興味のある子どもたちがほとんどです。
たとえ原稿の英文の上にカタカナをふっていても、発音はカタカナ英語になりません。
英語になじんでいるからだと思います。

KくんとR.Tくんは、英語をすらすらと読みます。
普段から英語を勉強しているので、日頃の学習の成果を感じたのではないでしょうか。
とても聞きやすくみんなが内容を理解した部分も多かったようです。

Kちゃんは、日本語でのもともとの文章力が高いので、英文も難易度があがりました。
それでも短時間で一生懸命練習し、スピーチしてくれました。
最初はとまどっていましたが、やりとげた感があったと思います。
いい笑顔でした!


 

スピーチを通して、みんなで歌舞伎の感想も言いあえて、とてもよかったです。
今回は、小学生に英語のスピーチとは難易度が高すぎることも承知の上で
チャレンジしてみましたが、予想以上に子どもたちの反応も良く、驚きました。

またいつか機会があれば、挑戦したいと思います。
今日はありがとうございました!

2011/07/22

日本文化体験プログラム「歌舞伎」

今日は、国立劇場での歌舞伎観賞会でした。
ボーイズチーム、ガールズチームに分かれて見ました。

上演前の子供向けレクチャーはとてもおもしろく、
伝統芸能としての歌舞伎を身近に感じるような内容で、
工夫を凝らしたレクチャーに、子どもたちも身を乗り出し、目を輝かせていました。

特に、歌舞伎は江戸時代に流行歌などを取り入れていたという紹介があり、
三味線と義太夫によるAKBの歌が流れたときには、びっくり!
「昔の人もこうして楽しんでいたんだね」と話していました。

今日の演目は「義経千本桜」。
幕が開き、、、子どもたちは一生懸命見入っていました。
ところが、銀平(平知盛)が出てくると、ながーいセリフが続くのです。
だんだん子どもたちの集中力が・・・周りの大人もうつらうつら・・・
ですが、そこへ鳴物がひびき、はっとする!の繰り返しでした 笑
結局、最後までしっかり観賞してくれました。

子どもたちの感想は、「おもしろかった!」「お笑いみたいなオチがあって、
楽しかった!」「テレビなら3分で終わりそうなのを30分で見た気がする」など、
まちまちでした。そして、子どもたちが一番感じたのは、
「伝統芸の深さ」ではないかなと思います。

さぁ、4日後には、英語研修があります。
今日のことを『英語でスピーチ!』にチャレンジします。
みなさん、宿題がんばってきてくださいね♪

参加された皆様、お疲れさまでした!


2011/07/05

今後の予定について

昨日、会員の皆様には、今後についてのアンケートをお願いしました。
会員の皆様、お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。

さて、今後については、たくさんの方々のご協力があってからこそ
実現可能なものばかりが、状況に合わせてひとつでも多く、
実施してまいりたいと思っています。

いま様々な方が、子どもたちのためにと動いてくださっています。
すべてを形にすることはできないかもしれませんし、
はじめてのものも多いので、理想通りとはいかないこともあるかと思います。

ですが、協力してくださる方々、保護者の皆様、子どもたち・・・
みんなの思いが集まれば、必ず素晴らしいものを生むに違いない!
と、これまでの経験上、そう確信しています。

今月末は、日本文化体験プログラムの第2弾・「歌舞伎」です。
どうぞよろしくお願いします!