2011/03/07

国際交流ワークショップ「ラトビアからの贈り物」①

3月6日日曜日、GSS国際交流ワークショップ「ラトビアからの贈り物」を実施しました。


まずはラトビア大使館のDmitrijsさんを皆さんにご紹介しました
難しいラトビアのお名前に子どもたちは???の表情。
すかさず「ジマと呼んでください。」と流ちょうな日本語で語ってくださり、
子どもたちも安心したようです。
















ラトビアはどこにあるのか、日本と比べて面積、人口はどのくらいか、
画像を使って子どもたちにとてもわかりやすく紹介してくださいました。

首都リガの季節の風景、カラフルな建物や建物を装飾する動物たちの彫刻も
子どもたちには,興味深かったようです。
最後に「うたと踊りの子どもの祭典」を紹介くださいました。
こちらは大人の「うたと踊りの祭典」(次回2013年)とは別に、
学生や子供向けに開催されているそうです。(次回2015年)

子どもたち以上に、ご見学くださった保護者の皆さんも、
ラトビアという国に大変興味をもってくださり、
中にはもっとお話を伺いたかったわ!とおっしゃっる方もいました。

実はこのワークショップ実施にあたり、ジマさんから
「サプライズがあるよ!」と事前に聞いていましたので、
スタッフも楽しみにしていました。

サプライズその1・・・ラトビアのアニメ上映
やさしいタッチのアニメーションで、美しい自然の中でのほのぼのとしたお話。
子どもたちは他のお話もある?また見たい!絵本もある?と興味津津。
大使館の方に詳細情報をきいて、またお知らせしたいと思います。

サプライズその2・・・ラトビアのうた
東大大学院の留学生・ビクターさんの力強く、美しい歌声。
ジマさんのあたたかみあふれるギターの音色。
ラトビア語の響き。
すばらしいハーモニーが会場に響き渡りました。
最初は圧倒された雰囲気の子どもたちも、後半は手拍子が・・・。
ラトビアの伝統的な歌だそうで、すっかり聞き入ってしまいました。

ラトビアの人形作家さんの作品も紹介されました。















②へつづく

2011/03/04

「日本」を知ること ①

ここのところ、海外とのやりとりが加速しています。

いろいろな国の方々とおつきあいすると
コミュニケーションをとる感覚や
ものごとの進め方が違うことに気付きます。

日本人同士で当り前にやっていることが、当り前ではなくなりますが、
大事なのは、客観的に日本を見ることだといつも思います。

違いと戦うのではなく、上手に活用するために
自分の国のことを知っておくのは、
海外のことを知るのと同じくらい大事だと思います。
また自分を知るためにも、自分の国「日本」を意識して考える必要があります。

・「日本」ではふつうはこう考え、こういうやり方をすると知っておくこと。
・「日本」を知った上で、「日本」にこだわらないようにすること。
・「日本」だったらこうだよね!とやり方や文化の違いに優劣をつけないこと。

といったことに気をつけます。
そして、やり方は違っても、考えを理解してもらえるし、
気持ちは通じ合えるものだということを強く信じて、感謝すること。

心と心の交流、気持ちのつながりは万国共通です。

海外の人と心を通じ合って、ひとつのものをつくり上げたら、
今度はそれを日本の人に伝え理解していただかなくてはなりません。
それでも気をつけるところは一緒です。

話が横にそれそうになりましたので、今日はこの辺で。


追伸。
フィジー研修の出発まで1カ月を切りました。
子どもたちが「日本」とこれからどうやって向き合っていくのか、
見守りたいと思います。

2011/02/21

ラトビアからの贈り物

突然ですが・・・皆さんはラトビア共和国のことをご存知ですか?
バルト三国のひとつで、EUに加盟されている国です。
ヨーロッパ諸国の中でも、日本との関係も深く、
輝く緑と湖に囲まれた自然の美しい国としても知られています。

歌をこよなく愛する国民性で、国中で歌を歌って、独立へのムーブメントを広げ、
ソビエト連邦から再独立したという歴史があります。

そのラトビア共和国で5年に一度開催される「ラトビア歌と踊りの祭典」は
世界無形遺産にも指定されています。その素晴らしい祭典の写真展が、
中目黒のアトラスタワーで開催されることになりました。

18日、ラトビア大使館にご招待いただき、オープニングパーティーに出席してきました。



この写真展が開催されているアトラスタワーには、
「リガコレクション」というショップがあります。
ラトビアの素朴で温かみのあふれるものばかりが並んでいる素敵なお店です。
ショップオーナーでいらっしゃる川島様から、GSSの子どもたちにと、
あるものを紹介されました。




















ラトビアの子どもたちから届いたメッセージカードです。
日本のみんなとお友達になりたい!というハートのこもったカードばかりでした。
そこで、ラトビア大使館とリガコレクションのご協力のもと、
ワークショップを開催できないか、いま相談しています。

詳細がきまりましたら、会員の皆様にメールでお知らせいたしますが、
ラトビアのことを一緒に学んだり、ラトビアのものを直接「見る・さわる・食べる」の
楽しいワークショップにしたいと思っています。
そしてもちろん、遠く離れたラトビアの子どもたちに、みんなでメッセージを送る準備が
できたらと考えています。楽しみにしていてください!

2011/02/15

英語への抵抗感をなくす!

先日のフィジー大使館訪問は、春休みに行われるフィジー研修の予行演習にもなりました。
というのも、子どもたちの顔合わせにもなったからです。

グアム研修では、子どもたちの間で、英語を話すことは楽しいチャレンジでした。

参加したメンバーの中で海外在住歴が長い子がどんどん話すと、
まわりのみんなもちょっとでも話したい!とがんばりました。
話せない子が負担に思わないよう、間違ってもいいよ、そこは日本語でもいいよと
声をかけたくらいです。

もちろん英語の授業であったり、現地の子どもたちとの交流タイムは、
なんとか英語でがんばるように声かけしますが、その他の時間はその子のレベル、
その子のスタンスに合わせて、対応してもらえるようにしました。
結果的には、自然と英語を取り入れる空気になったと思います。

今回は、グアム以外のメンバーのほかに、英検2級、準2級クラスの子も加わりました。
英語でのコミュニケーションがもっとスムーズにいくかなと期待もしました。
が、結果的には日本人同士で英語を使うことに後ろ向きな子もいたので、
英語を話すのがなんだかはずかしい、間違うのがいやだ、という空気が
時に見受けられたので、残念に思いました。

今回のフィジー研修、いろいろな課題がありますが、そのひとつとして、
英語を使うことの抵抗感をできるだけなくす!も加えたいと思いました。
それぞれの語学レベルに合わせ、英語を楽しく使ってほしいと思います。

とはいえ、一番大切なのは、ことばより、ハートとハートのふれあい!
国境やことばを越えた心の交流です。

それを体験したあとの子どもたちの成長が、なにより楽しみです。

これからホームステイ先のコーディネートがはじまります。
交流先の村では、GSSの子どもたちのホストファミリーになりたいと
20軒ほどのご家庭から申し出があったそうです。とてもありがたいです。

あたたかい友情に支えられ、すばらしい研修になるとよいなと願っています。

2011/02/13

Bula! フィジー大使館

10日、フィジー大使館へ行ってまいりました。

大使館に到着すると、貿易商務官のサブ・クレラさんが、出迎えてくださいました。
クレラさん、大使のお孫さん・デビットくんが自己紹介をしてくださり、
続いて、GSS会員9名の子どもたちが、英語で自己紹介をしました。

フィジーの地理、首都スバについて、そして多民族国家であることが紹介されました。
フィジーは332島からなり、そのうちの3分の1が無人島です・・・と聞くと、
子どもたちの中からは「もったいなーい!」という声が・・・。

さらにフィジーの伝統文化「カバの儀式」、「メケ」、「火渡りの儀式」などが
紹介されました。また特産品のココナッツからできたオーガニック石鹸や、
民芸品、フィジーのコインなどを実際に触って見させていただきました。
また民族衣装を試着したり、民族楽器の音を出したりしました。

日本とフィジーの学校教育の違いについても、とても丁寧にご説明くださり、
子どもたちからも質問が出ました。学校ではすべての授業が英語で行われるため、
フィジアンの子どもたちはフィジー語のクラスをとり、インド系の子どもたちは
ヒンズー語のクラスをとるそうです。














最後は質問タイムです。
フィジーで人気のあるスポーツ、大使館のお仕事についてなど話はつきることなく、
1時間を予定していたレクチャーが、1時間半となりました。

お別れ前にみんなで写真をとりました。












すっかりフィジーのスペシャリストになった子どもたちです。
今年のフィジー研修に参加しない1年生の子も早く行きたい!と目を輝かせてくれました。

フィジー研修に参加されるみなさんは、出発までオンライン研修での英会話練習を
がんばってください!ひとりひとりが自分なりの目標を持って、前向きに参加できるような
研修にしたいと思っています。

最後になりましたが、お忙しい中、子どもたちのために貴重な時間をさいてくださった
フィジー大使館のクレラさん、デビッドくん、スタッフの皆さんには心から御礼申し上げます。


※プライバシー保護のため、一部写真にモザイク処理を施してあります。