キャンプ中盤、英語でのやりとりも慣れ始め、子どもたちの表情もずいぶん変わってきました。
今年はGSSサイドの子どもたちの中に、経験者や英語ができる子がそれぞれのグループにいてくれたので、わりとすんなり溶け込んでくれたように思います。
各キャビンでは、カウンセラーが子どもたちのお世話をしながら、彼らなりのコミュニティーを1週間でつくります。 日本の子どもたちがあまりにも手がかかる状態であったり、大変なときは私たちGSSボランティアの出番ですが、それ以外は、私たちは邪魔な存在になりかねません。キャンプ全体の動き、各キャビンの空気を読みながら、そっと見守り、いざというときに備えるのが私たちの仕事です。
というわけで、後半2日間は、来年のフィールドトリップの下見をしながら、緊急時のための待機という体制をとりました。そのご報告はまた後日させていただきます。まずは、最終日の朝、迎えに行ったときの様子をお伝えしたいと思います。
キャビンエリアに入ると、大勢の子どもたちが右へ左へと走り回ってます。その隙間を縫うように迎えに来た家族たちが子どもを捜しながら進んでいました。
GSSメンバーは、キャビンメイトからの最後のアルプス一万尺のリクエストにこたえてあげていました。また、Tシャツにサインをもらうのに走り回っている子も・・・。
私の顔を見るなり、「帰りたくなーい!!!」
ですよね・・・笑 まだまだ帰りたくないないよね・・・でもでも、今日はこのあといっぱい連れて行きたいところあるのよーーーと、荷物を持ってくるようにせかしつつ、子どもたちの話に耳を傾けます。
「○○っていう子とね、すごく仲良くなったんだよ。」
「この髪、編んでもらったんだよ。」
「また来年もここで会おうねって、約束したよ。」
「あの子達とキャビンは違うけど、仲良くなったの。」
「あの男の子がウッドチップをかけてきて、靴の中に入って・・・・」
「○○は日本語が少しわかるから、いろいろ話したよ。」
そして仲良くなった子やお世話になったカウンセラーを見つけると、駆け出していきます。そして、ハグして、別れを惜しみます。
ようやくみんながそろい、ゲートに向かいます。 今年のメンバーはとにかくしゃべる!笑 1週間、日本語よりも英語をという思いから、ちょっと解放されたせいでしょうか、ますますしゃべります。

名残惜しい思いを胸に、キャンプ場をあとにしました。
車内は大騒ぎ。
まずは、いかに支えあい、困難をのりこえたか・・・武勇伝の数々。
(注:他の人にとっては、そんなに困難ではないであろう話。笑)
続いて、いかにそれぞれが、がんばり成長したか・・・サクセスストーリーの数々。
そのあとは、泣いたり笑ったり、収支がつかない話でした。
例年、キャンプアウトの日は和食のお店に連れて行きますが、今年はどうしても見せたい景色があり、そのままランチピクニックを予定している場所へ車を走らせました。
この景色を見たい!とオレゴン行きを決めてくれた子がいたから。
景色より、仲間との話に夢中だったかもしれないけど、一生心に残る風景になってくれたらいいな。
(担当/河合)

.jpg)
0 件のコメント:
コメントを投稿