2011/01/21

子どもの英語学習法①

最近、子どもの英語学習方法について、質問されることが増えました。

1. 受験英語とコミュニケーション英語の両立
2.子どもの成長に合わせた英語学習
3.日常生活ではなかなか英語に触れることが難しい「日本」での学習

この3つのポイントに分けて、考えたいと思います。

1.受験英語とコミュニケーション英語の両立

受験英語は、かなりレベルの高い英語が必要とされます。
語彙力、文法力、長文読解力、ヒヤリング力。
相当の勉強量が必要とされます。

ですが、そうです、スピーキングは必要ではないんですね。
結果、留学すると、読み書き得意のおとなしい日本人!になります。

そういう人が留学生活に少し馴れ、英語を話し始めると・・・
空気が読めない、場にそぐわない難しい言葉や文法を使う
変な日本人???になって出没します。
「キミ、何が言いたいの?」と周りの学生たちがひく要因になります。
極端な例ですが、実話です・・・

では、受験英語で、将来必要とされる英語力とは???

・英語の論文が読める!
・国際学会で発表できる論文が書ける!

研究職につきたい人は、受験英語をさらに磨いて生かすべきでしょう。
ただし、ノーベル賞をとれば、英語のスピーチが待っています。

民間企業の多くそして国際社会では、受験英語ではなく、
コミュニケーション英語、もっと言うならコミュニケーション力!!
が必要とされます。

というようなことは、私が言うまでもなく皆さんもわかっていることで、
文科省ももちろん重々承知。学校英語も変わりつつあります。
この春スタートの小学5年生からの英語科必修もそうです。

・・・が、残念ながら、コミュニケーション英語を身につけるには
学校教育の中だけではまだまだ難しいようです。
教員不足、経験不足・・・現場の学校が突きつけられている現状は
厳しいものです。

学校英語がコミュニケーション英語に変わるには、
受験システムも変わらないと無理で、
いくらコミュニケーション英語を求められても
受験英語をやらない学校はありえない・・・。

でも忘れないでください。
どんな職業でもこれからはコミュニケーション英語です。

今子どもを育てている親たちにとっては、
受験改革や学校英語のカリキュラムが熟すのを
待ってる余裕はありません!

だからこそ、コミュニケーション英語の学習は、
親や社会がサポートすべき!、と思っています。


②へつづく

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