2016/08/08

オレゴン研修 2016 夏 (1)

オレゴン研修 2016 夏がスタートしました!
子どもたちの様子をご報告します。


【DAY 1】


今年は、新しく参加したメンバーもいますが、オレゴン研修に何回も参加している中学3年~高校2年のメンバーです。

成田・ポートランド間のフライト&入国にすっかり慣れている メンバーのおかげで、見送る方も出迎える方も、安心。

オレゴンでの再会は、ひとつひとつの動きに、成長をみれて、感激する瞬間でもありました~。こうして、今年も無事にこの日を迎えることができ、これまで関わってくださった歴代スタッフのみなさん、保護者の方々に感謝です。






時差ボケを乗り越えるために、初日からアクティブに動きます。
まずはコロンビア渓谷沿いの滝へ。
マイナスイオンをあびて、リフレッシュしました。




続いて、フットリバーという町へ。
キャンプ前にお世話になるホストファミリーと合流。
ファームに寄り、ダウンタウンで、みんなでランチをとりました。
日本時間では夜中だというのに、日本からの参加メンバーは、大きなハンバーガーをたいらげました~!




おなか一杯になると、さすがに眠くなったようです。
ホストファミリーのおうちでひと休み。
そのあとは、庭にあるトランポリンや遊具で みんな大はしゃぎでした。






今回は、オレゴン研修をいろいろなカタチで 毎年支えてくれている ファミリーのご厚意で、すばらしいスタートを切ることができました!


キャンプイン前に、生きた英語に少しでも慣れてくれること、自然の中でゆっくり過ごすこと、体調を整えること、すべてをかなえることができました。心から感謝です!



2016/03/01

オレゴン研修 2016 夏 のご案内

【GSSオレゴン研修 2016 夏】 ※受付終了しました!







対象: 小学校5年~中学生 


期間: 2016年 8月5日 金曜日 ~ 8月14日 日曜日(15日成田着)


最少催行人数:5名


内容

1. サマーキャンプ (1週間)

自然豊かな環境の中で過ごす、
現地の宿泊型サマーキャンプに参加。
集団生活の中で、コミュニケーション力、英語力を磨きながら、
ロッククライミング、アーチェリー、乗馬、スイミングなど
様々なアクティビティーにチャレンジします!

2. マウントフッドでの休暇(2日間)

山のコテージに滞在し、美しい自然の中で、
ハイキングなどを楽しみながら体調を整え、キャンプに備えます。 

3. ポートランド市内観光など(1日間)
ポートランドのダウンタウン散策などを予定しています。

参加費: 18万円 (事前研修費、現地プログラム、宿泊、食費含む)

※ 為替の変動により、金額が変わる場合があります。
※ 航空券、海外旅行保険は別途各自で手配いただきます。
 (デルタ直行便往復・17万円程度/2016年3月現在)


参加申込期限: 4月25日 月曜日

※ 新規参加の方は、GSSの会員登録手続き費(3,000円)が別途かかります。
※ キャンプの参加枠が一杯になってしまった場合、キャンセル待ちとなる場合があります。
※ 事前研修会 (東京 / 7月3日 日曜日)を予定しています。関東以外の方は別途ご相談ください。
※ オプションにて、保護者向けのプログラムもあります。詳細はお問い合わせください。




お問い合わせ
info@gss-npo.org

2015/08/12

オレゴン研修 2015 夏 (4)


【 Day 10】

翌朝は日本へ帰るという日。

昨年は、ポートランド近郊の農場やコロンビア渓谷、マウントフッドに行きましたが、海にはいけませんでした。そこで、今年は、子どもたちの希望もあり、オレゴンコーストまで足をのばしました。

あいにく、海へ到着したときは、霧がたちこめ、肌寒いほど。海水浴はもともと水温が低いのであまりできないのですが、青い空をイメージしていたのでちょっとがっかり。ところが、子どもたちは幻想的だと喜んで眺めていました。

まずはオレゴンコーストに来たらおさえておきたいクラムチャウダーを食べました。それから霧の中、砂あそびをしたいと子どもたちは飛び出していきました。





それから砂山を登り、目の前に広がる太平洋を、岬の絶壁の上から眺めました。










とっても疲れた一日だったけれども、みんなで眺めた夕陽は、きっと一生心に残るはず。

今年も素晴らしい出会いと体験でいっぱいのオレゴン研修となりました。

期間中、これまでオレゴン研修に参加してくれた仲間や、昨年ホストファミリーとしてサポートしてくれたメンバーからも励ましのメッセージをいただきました。おかげさまで、個人的には、これまでにもまして「絆」を感じた夏となりました。その多くの人の温かい思いが、子どもたちにも届いていると思います。

関わってくださった全ての皆さんに、心から感謝します。

本当にありがとうございました!





オレゴン研修 2015 夏 (3)

【Day 9】

キャンプの後、つかの間の休息。

午後は、ポートランドから1時間半のオレゴン州立大学へ向かいました。広大なキャンパスを見学し、ブックストアでお買い物。数年後にはここで学生しているメンバーもいるかも・・・。将来の夢も語り合いました。



 


夜は、オレゴン州都・セーラムの近くにあるワイナリーへ。ワインティスティングではなく、こちらのNPO団体の協力で叶った、平和プログラムに参加するためです。

急なお願いにも関わらず、第二次世界大戦中の日系アメリカ人のドキュメンタリー映画の上映会と日系人の方に直接お話を聞ける場を用意してくださいました。


そこへ集まったのは、いろいろなバックグラウンドを持つインターナショナルなメンバーが20名ほど。年齢も12才から、リタイヤしたシニアまで様々。もちろん英語ですすめられていきますが、貴重な写真や映像を通して、過去に何があったのか知ることから平和について考えようという思いをみんなでシェアした特別な夜となりました。


はじめに、 真珠湾攻撃のあったあの日、日系アメリカ人の日常が何の前触れも無く突如変わってしまったお話を聞きました。その当時の子どもたちが、どんな思いでその事実を受け止めなければならなかったのか、、、。どんな顔をして学校へ行けばよいのか、そもそも学校へ行けるのか。あの日から、日系人家族のみなさんが悲劇の渦に巻き込まれていく生々しいお話に、胸が苦しくなりました。


ドキュメンタリー映画は、収容所に送り込まれた日系人家族の苦悩、武士道精神をもって戦い抜いた日系人部隊の足跡を追いながら、彼らがどんな思いで戦い、アメリカ人として生きてきたかを語るものでした。あまりにも惨い映像のシーンもあり、子どもたちは抱き合って泣いていましたが、過去に何が起きたかを知ることの必要性は、本人たちが理解した上での参加だったので、そのまま続けました。







映画の後は、参加者全員でのディスカッションとなりました。

それぞれの立場で、それぞれの思いがありますが、平和への思いはみな同じです。
 
戦争で亡くなった全ての方々、戦後、平和な世界のために貢献し続けた全ての方々に、心から感謝するとともに、私たちのこれからの責任について改めて考えさせられる時間になりました。


優しさにあふれたサマーキャンプから出てきた朝から、平和への思いにあふれたワイナリーの夜。

こんな濃厚な一日は、GSS研修でも稀です。



この平和プログラムを実現してくださったNPO代表のKさん、貴重なお話をしてくださった日系人のYさんをはじめ参加者の皆さん、このプログラムへの主旨を理解してくださったGSSメンバーの保護者の皆さん、過去に起きたことをまっすぐ受け止め、平和について真剣に考えてくれた子どもたちに、心からの敬意と感謝を申し上げます。






オレゴン研修 2015 夏 (2)


【Day 4-9】


リピーターで来る子どもたちにとって、ここへ参加するために、1年間、自分なりにがんばったことがあって、目的意識も彼らなりにあるわけで、それは私たちから見ても、とても頼もしいものです。

「英語ができなくても、がんばる!」とよく言いますが、それはリピーターの子どもたちにとっては、「ちゃんと話せなくても、自分らしくいれること」を指してることが多く、とても前向きにキャビンメイトやカウンセラーに接していくので、そこに大きな成長を見ることができます。

キャンプインしたときから、去年仲良くなったお友達を見つけて、自ら駆け寄り、挨拶をしに行ったり、受身ではなく、自分からできることを見つけ、すぐに行動に移す姿をたくさん見ることができました。



今年の夏はかなり気温が上がる日もあったのですが、サマーキャンプ中は最高気温が30度を超えることもなく、ベストコンディション。

中学生チームは、自分で選択したアクティビティーをメインに、スケジュールが組まれています。たとえば、ホースライディングを選ぶと、馬の世話をしながら乗馬を楽しむ時間が毎日あります。

恒例のアクティビティーは他にもいくつかあって、それぞれとても楽しんだようです。

川下りは、水かさが例年より低く、何度か川底の岩にぶつかったり、コースを若干ずれてしまったメンバーがいたものの、気持ちよく終了。ロッククライミングやアスレチックなども、チームワークを試されながら、チャレンジ。夜もパーティーや森の中でのスリーピングも充実した時間が過ごせたようです。


キャンプファイヤーのときは、「英語がうまく話せない人」を「とても努力している素晴らしい人」としてみんなが励ましてくれたそうで、日本から来たメンバーは嬉しくて泣いてしまったそうです。

そんな彼らのサマーキャンプに迎えに行ったときの、第一声は

「今年のメンバーは最高だった!」

でした。






キャビンメイトとの絆はもちろん、他のキャビンのメンバーとも仲良くなったと、たくさんのお友達の連絡先を書いたメモを握り締めて出てきました。 帰りの車内でも、たくさんの人の優しさに触れ、それに感動した話がしばらく続きました。