2012/03/29

サイパン研修 2012春 いよいよ出発!

いよいよ子どもたちとサイパンへ出発する日がやってきました!

事前研修の後、子どもたちと会うのは今日がはじめてです。
成田からはトニー先生も合流し、みんなでサイパンへ向かいます。

飛行機に乗るのドキドキするな~?
入国手続き、ちゃんと質問に英語で答えられるかな~?
サイパンの学校で友達できるかな~?
ひとりで楽しくできるかな~?

子どもたちの胸のうちはわくわくドキドキ、そしてちょっと不安。

今回のメンバーは明るくてやんちゃな4人の男の子たちと
(4人それぞれ違うタイプの元気の良さがありますが 笑)
慎重に受け止めしっかりがんばる女の子、
そして何かと前向きで元気な女の子の6名。

新小学4年~中学1年のメンバーです。
短い研修ですが、みんなにとっては初めての経験も多いし、
テンションも高くなり、いろいろ起きるのがこれまでの流れ・・・笑

私たちの胸のうちも、実はわくわくドキドキ。
そして楽しみにしつつも、気を引き締めています。

今日から往復の2日間とサイパンでの3日間、
ひとりひとりと向き合い、充実した時間が過ごせるようサポートしたいと思います。

現地からのリポートもできればしたいと思っています。
子どもたちが寝静まったあとの夜になるかと思いますが、よろしくお願いします!

では、行ってきまーす!







(担当/河合)

2012/03/05

サイパン研修 説明会&事前学習

昨日はサイパン研修の説明会&事前学習の日でした。

はじめて参加者全員が集まります。
子どもたちもちょっと緊張していたようでした。

限られた時間の中で、伝えたいこと、聞きたいことはたくさんありましたが、
まずはここでこうして出会えたことに感謝!!
子どもたちにも『ここで集えたことが奇跡、ありがたいこと』と話しました。

海外研修については、いつも多くのお問い合わせをいただきます。
その中で感じるのは、参加していただくまでのハードルは決して低くはないということです。

ご家庭の教育方針とGSSのコンセプトが重なり想いをシェアしていただいた上で、
時間的、経済的、その他諸々の事情をクリアして、ようやく前向きにご検討いただけるものです。
何より子ども自身の気持ちが大事で、時には直接お子さまとお会いして、
ご検討いただく場合もございます。

ここへ来るまでにたくさんの方々にご検討いただきながら、
すべてをクリアにし、ここへ集まっていただけたメンバーです。
みんなに会えてうれしい!と思わずにはいられませんでした。笑


さて、海外研修に参加することの意義。とくにサイパン研修は最初の一歩になります。
今後につなげるべく、子どもたちに体験してほしいこと、感じてほしいことはたくさんありますが、
昨日はこのようなことを伝えました。

まずは自分でやれる!という自信をつけてもらうこと。
英語を使う楽しさを少しでも感じてもらうこと。
仲間とがんばる喜びを共有してもらうこと。

そして、世界が広がるわくどき感をみんなに実感してもらいたいと思っています。


説明会の後は、事前学習です。





子どもたちには、自己紹介、機内や空港を想定しての会話練習を英語でトライしてもらいました。

英語学習では文法や発音も大事ですが、ここでは、まずは伝えたいことを伝える!
相手にいやな思いをさせない!ということを重視します。

英語練習をしながら、子どもたち同士の交流も始まりました。
今回は6年生と4年生の男の子がチームの牽引役になりそうです。笑
元気いっぱいのチームです!

いい滑り出し!!

日常生活、学校生活以外での仲間と、違う世界を体験することは、
子どもたちには大人が思っている以上の新しい景色が見えていることが多いです。
それが、日頃の学習やお友達関係をサポートすることも。

帰ってきてからの子どもたちの成長はいつも楽しみ!
今回のメンバーはどんな冒険をするのでしょうか?

次回は成田で集合!みんな無事集まれますように!!



(担当/河合)

2012/03/03

楽しく磨くコミュニケーション力②

グローバルキッズコースの1-3月期
「コミュニケーション力をつける」。
2回目は「ディスカッション」です。


4-5人ずつのグループで
あるテーマについて話し合い、結論を導き出します。


グループの中で自分の意見をちゃんと述べ、
他の人の意見もしっかり聞き、
グループの意見をまとめるという訓練です。


結論を導き出す際の決めごとは
①多数決をしない 
②じゃんけん、くじなどでも決めない、です。
                                           

これが意外と難しい!
多数決をしたくなる気持ちを抑えつつ、
みんなで話し合い、合意点や妥協点を探ります。
とことん話し合います。


自然とまとめ役がでてきたり、書記が現れたり、
提案役にまわったり、なだめ役が登場したりと
グループの中でも色々な役割分担ができていきます。
それで答えを探っていくという作業は
とても有意義なことですね。

最初のお題は「砂漠生き残り大作戦」。
乗っていた飛行機が墜落。幸いみんな怪我もなく無事です。
しかし、そこは砂漠。昼は暑くても夜は寒くなります。
その場にはコンパス、パラシュート、懐中電灯、サングラス拳銃、
本『砂漠の動物たち』、水、塩など15個のアイテムがあります。
それらの優先順位とその理由、そして自分たちが考える生き残り策を決めます。

あれこれ、わいわいガヤガヤ話し合った結果・・・・各グループが前に出て発表です!
              発表の仕方もちゃんと考えているようです。


A班は「ちょっとずつ歩く派」。
少しずつ歩きながらパラシュートをテントに
リメイクして、時には鏡を反射させて助け求める・・。
道具の使い方からテントの作り方までこだわった
緻密かつ堅実なプレゼンでした。






B班は「不動派」。動かず助けを待つ。
砂漠で無駄に動くのは体力を消耗するとのこと。
砂には大きく「SOS」を描いて待つ。
飛行機が墜落すればどんなに遅くても数日内には
助けがくるはず、との読みです。





C班はB班とは真逆の「行動派」。
ひたすら歩く戦法だそうです。
パラシュートをナイフで切って熱中症を防ぐために
帽子を作り歩き続けるための
具体策も発表しました。





D班は「超行動派」。
休みながら歩き、できれば時には走り、
2日間で町にたどりつくという作戦。
そのために必要なアイテムを3種類に仕分けました。
絶対必要なモノ、まあまあ必要なモノ、不要なモノ。
必殺仕分け人ですね


ユニークなアイディアが満載の発表でした。


休みを挟んで後半のクラスがスタート。


次のテーマは「このグループで出かけるとしたらどこに行く?」です。
期間、場所、予算など特に制限はありません。
遊園地に行きたい!動物園に行きたい!世界遺産を見たい!
温泉に行きたい!などなど・・。
行きたいところはたくさん。
盛り上がる盛り上がる!さあ、どう折り合いを付けるかな?



A班は4〜5月に世界旅行に出発!
日本,フランス,ベルギー,アメリカ,オーストラリア。
みんなが行きたい国をくまなく回るプラン。




B班は日本と
アメリカを
巡る旅。
日本ではディズニーシーに行き、
ちょっと山に行って川遊びなども楽しみ、
その後、アメリカはニューヨークに行き、
牛肉ステーキをほおばる!




C班はなんと3年間にわたる島巡りの旅。
イカダでイースター島に行き、
グアムでテレビ番組収録などで利益を得て

ジェット機を買い、グレートバリアリーフへ。
ビジネスプランも交えたユニークなプレゼンでした。

D班はディズニーランド巡り。
LAのディズニーに行き、
フロリダのディズニーにも行き、
イタリアに飛んで美味しいものを食べる・・・。
いいですね!


こうしてあっという間の3時間がこの日も終了。
子どもたちの想像を超える発想力、
クリエイティビティ、ユニークさは素晴らしいです。

次回は3回シリーズの最終日。
また何が起こるのでしょうか・・・?
どうぞお楽しみに。

(担当 / 足立)













2012/01/31

楽しく磨くコミュニケーション力①

いよいよ始まりました!
グローバル人材育成機構のひとつの柱『グローバルキッズコース』
第1ターム(1−3月期)はコミュニケーション力を磨きます。

コミュニケーションは国際人にはとても大切なツールです。
アメリカでは子どもの頃から「ディベート(討論)」の訓練をしますが
日本ではそういった授業を取り入れているところは残念ながらまだ少ないですね。

コミュニケーションは「慣れ」です。
ちょっとしたコツをつかめばコミュニケーション上手になれる、
そういったことを今回は教えてくれました。

先生は元テレビ東京アナウンサーの八塩圭子さん。
「実は私も子どもの頃は人前で話すのが苦手だったのよ・・・」
そんな告白も飛び出し、子どもたちも興味深々。

クラスの最初は「相違点をみつけるゲーム」です。
子どもたちはクラス全部の子どもたちと1対1で話し、
「自分との共通点、違う点」を見つけ出さなければいけません。
最初は物怖じして話が進まず、二人でうーーーん、
と見合わせていた子どもも、周りでわいわい楽しく話している別の子どもを見たら
つられて話し始めるように・・。話してみると意外と楽しい!
表情もどんどん柔らかくなっていきました。
              
違う点を見つけるのは簡単ですが、共通点を見出すのは結構、難しいようです。
でもそれを見つけ出そう、という努力が会話につながり、
またその会話が新しい発見を生み出す・・・。好循環です。
                         
クラスの後半は自分でできるだけ面白い質問を2問作り、これをまた全員に聞いて回ります。
独自の質問を考えるのも一苦労ですが・・・
 
「好きなスポーツは?」
「好きなお笑い芸人は?」
「好きな歴史上の人物は?」
「落ち込んだ時に聞きたい曲は?」
「人間以外になるとしたら何になる?」
などなど・・・・
子どもたちの独創性、発想性が十二分に発揮されたひと時です。

そして初回クラスの締めくくりはみんなの前での発表です。
1人ずつ前に出て・・・(ちょっとドキドキ!!)
今日の感想、印象に残った質問などを発表し、みんなへのお礼も伝えます。
「みんなと色々な話ができて本当に楽しかったです。ありがとうございました!!」
3時間のプログラムがあっという間に過ぎた今回のクラス。
当初、不安で泣き出していた子どももしっかりみんなの前で発表できました。
八塩先生ががっちり子どもの心をつかみ、みんなの笑顔がいっぱい。
八塩先生の見事な授業さばきには脱帽です。
来月の授業がまた楽しみです!
(担当 / 足立)

2012/01/20

京都研修2012 「茶道」

賀茂川の近くにある紫明卯庵。
ひっそりとたたずむこの建物。 る人ぞ知る隠れ家的な料亭です。

子どもたちは緊張した面持ちで、引き戸を開けて中に入りました。
打ち水のまかれた石畳を歩き、玄関へ向かいます。

の入った炉がある2階の茶室で
座をして、田中泰子先生をお待ちします。

田中先生は、まず、これまでのいきさつや思いを話してくれました。
そして「一期一会」と書かれた書を見せてくださいました。

茶道は、総合文化。お客様をおもてなしするために、
掛け軸をかけ、おをいけ、お香をたき、茶をたてる。
すべてはお客様を想う気持ちからというお話もしてくださいました。

この茶室の掛け軸、お花、茶道具の数々・・・
心づくしのお品を目にし、感謝の気持ちでいっぱいになります
一流のものばかりで、ため息が出ます。

「子もたちには、本物を見せたい!」
と先がおっしゃっていたことを思い出しました。

子どもたちがお茶をいただく時間になりました。
男の子も女の子も神妙な顔で正座しています。

やり方をひとつひとつ教わりながら、
お茶菓子(花びら餅)をいただき、順にお茶をいただきました。




「お先にお相伴いたします。」
子どもたちは、口々に「おいしい!」と喜んでいました。
お抹茶も先生が一番良いものをとごくださったのでした。

続いて階下にもどり、昼食をいただきます。
京懐石(点心)をいただきました。
子どもたちには、京都のお雑煮も出されました。




その後、また茶室に戻り、御点前の体験をさせていただきました。
お茶をたてるのが初めてという子どもがほどんどです。




本来はもっと堅苦しい空気になるところ、先生のお計らいで
みんなで楽しくやりましょうとすすめてくださいました。
最初は緊張していましたが、どんどん楽しくなって、
和気あいあいとお茶をたてはじめました

子どもたちがたててくれたお茶をいただき、
ほっこりとした時間を楽しませていただきました。


実は京都研修の前、このプログラム自体、子どもには贅沢、
子どもにはもったいないのでは・・・という声もありました。
ですが、子どもたちに日本人としての誇りをもって
海外で活躍してほしいという願いを共有してくださる先生方が
背中をおしてくださり、実現に至りました。

そして、すべて本物で一番良いものをとご準備くださいました。
日本人らしい身のこなし方、思いやり、心遣いのひとつひとつが、
子どもたちの目に、心に焼きついたと思います。

五感で感じる日本文化の素晴らしさ

という今回のコンセプトに妥協なしで、子どもたちに向き合ってくださった
すべての先生方のお気持ちとお心遣いに、心よりお礼申し上げます。



担当/河合